唐辛子の保存食
畑でとれた唐辛子を頂いたのですが、生のまま美味しくいただくには量が多すぎ。
ということで、保存食の作成に移ります。
青唐辛子の塩漬け、油漬け、醤油漬けは過去に作ったことがあったので、何かないかねとネットで他のレシピを検索。
どうやら中国に、唐辛子を塩水等で漬けて乳酸菌発酵させる、泡辣椒(パオラージャ)な
る食べ物があるよう。
食べたことはないですが、出来上がりのイメージを弱めのタバスコのミキサー前として仕込み開始。
ちなみに、赤唐辛子も青唐辛子も同じ苗のもので、各房(単位が分からん)の熟れる時期によって、赤くなったり、青いまま収穫するものがあったりで、色の違いが発生している。
これらの唐辛子の辛味に関しては、唐辛子1個単体で食べると、20分間は冷水が離せなくレベルで、相当辛いという印象。
この赤唐辛子のヘタを包丁で切って、重量の10パーセントの塩と一緒にミキサーへ投入。
しばしミキサーにかけた後、熱湯で消毒した瓶に投入。
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ここ最近の、室温がだいたい25度なので、まあ発酵するだろうという算段で放置。
続いて、青唐辛子。
こちらは、唐辛子のみでなく、ニンニクなども投入して風味付けすることに。
基本的な味付けは塩のみで、唐辛子の他に、生姜1塊(皮を剥いで、カット)、ニンニク3片、料理酒(具材の重量の10%)を熱湯消毒済みの瓶に詰めて、瓶の淵まで水を注ぐ。
注いだ水と具材の総重量の10%の濃度となるように、岩塩を追加。
こちらも、具材の乳酸菌の働きに期待して、常温放置とす。
完全に具材の乳酸菌頼りだけど、塩分濃度高めだし大丈夫だろう。
発酵経過も含めて、更新していきます。